がん検診はとても必要です。

体には自信があるという人がいますがそういう人に限って、健康診断などをすると異常値がでたりします。日本人の3人に1人がガンでなくなる時代ですから、ガンは珍しい病気ではなくなっています。そしてガンになりにくい食事とか日常生活などの特集がテレビでも特集されることも多いですが、残念ながら100％ガンを防ぐ方法というのはないのです。ではどうすることもできないのかというとそんなことはありません。

がん検診をやってガンになっていたとしても早期でみつけることが必要なのです。そのためには、1年に一度はガン検診をやって自分の体の中にガンの腫瘍がないか確認しておくことが必要なのです。ガン検診というと高額な費用がかかりそうですが、いまは、自治体などから補助金がだされるところがあるので、確認してみるといいのです。また、女性に多いのが大腸がんや、乳癌、子宮がんなどがあります。

子宮がんの検査をうけるには産婦人科にいって内診を受ける必要があるのですが、恥ずかしいという理由で検査をうけない人も多いです。でも子宮がん検診をうけることで内膜症や子宮筋腫など別の病気がみつかるというケースもあります。内膜症も子宮筋腫も不妊の原因になる病気ですから早期で治療したほうがいいのです。このようにがん検診をやることで別の病気に発見につながる可能性もありますので、積極的に受けていったほうがいいということになります。

結局自分の体は自分で守るしかないのです。